非常時防災通信細則実施要領
東村山アマチュア無線クラブ
この要項は、東村山アマチュア無線クラブ非常時防災通信細則の実施要領と
して以下のとおり定める。
1 非常時の措置
1)非常時無線連絡網の確立
災害発生時には、身の回りの安全を確認した後速やかに無線機器の電源を入れ連絡
周波数432.60Mhz(FM)付近をワッチし会員各局を呼び出す、会員の中
からセンター局を決定し通信網を確立する。
2)周囲の状況報告
常置場所・移動中を問わず、センター局に周囲の状況を報告する。
報告内容 コールサイン・氏名・運用場所・周囲の状況等必要に応じ周辺の被災地
に赴き状況を報告する。
3)防災支援活動
大規模な災害が発生し、復旧が長期にわたる場合において、行政等からの依頼があ
る時は、復興支援の為の連絡等に協力するものとする。
4)その他
上記以外に非常時の措置が必要な場合は、適宜対応するものとする。
2 通信訓練の実施
1) 訓練日
毎年9月第1日曜日に開催
非常時を想定しアマチュア無線連絡網での連絡確保
2) その他の訓練
毎週木曜日のオンエアーミーティングの開催等
3 防災ミーティング
1) 毎月第1土曜に開催する月例ミーティングで、随時防災についての協議を行うもの
とする。
4 その他必要な行事
1) 市民への防災PR 文化祭・産業まつり等の行事に参加し防災関連の記事や活動内
容を紹介し市民へのアピールを行う。
2) 防災セミナーへの参加 必要に応じ各種防災セミナーに参加し、防災についての知
識の修得に努める。
5 この実施要領は 平成7年4月より適用する。
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